試合評価

 10月13日(水) 1−6  対横浜 12勝16敗

 福原 10勝15敗 3.87
福原-佐久本-石毛-桟原-藤川-牧野-久保田

4月だけで5勝した男はついに1シーズンで10勝しかできなかった。もちろんいい投球をして勝ちに恵まれなかったこともあるが、そうでない場合が多い。井川と大して防御率が変わらないのにこの違いはかわいそうだが、これが当たり前の数字だ。

赤星が3割達成。今岡も初のフル試合出場を果たした。今岡は後半明らかに疲れていたのでこの当たりが改善されればもう完璧になる。桧山も3割を達成し、来季につないでほしい。

 10月11日(月) 7−3  対ヤクルト 13勝13敗

 井川 14勝11敗 3.73
井川

今年を総括すると本塁打を打たれすぎだ。ノーヒットノーランを含め完封3回もして防御率3.73とはいかに調子に並があったかをうかがわせる。14勝と言えば聞こえはいいが、数字ほど価値のない勝ち星であることは間違いない。

赤星は執念の猛打賞。金本も打点をあげ、これで打点王にまた一歩近づいた。とりあえず来季はこの調子を後半でなく前半で出して欲しいものだ。

 10月10日(日) 8−3  対巨人 17勝10敗1分

 三東 5勝 4.91
三東-桟原-藤川-安藤-久保田

江藤なんかに本塁打は打たれたものの課題の5回を乗り切った。まあ、試合前から5イニング交代を告げられて全力で投げた結果なのかもしれないが。先発ローテにはまだまだだ。

赤星、今岡、桧山の3割への挑戦はまだまだ続きそうだ。ここまでくると完全に精神的な戦いとなる。はたしてどうなるか。

 10月7日(木) 5−1  対横浜 12勝15敗

 筒井 1勝 1.69
 安藤 5勝8敗5S 3.64
筒井-藤川-久保田-ウィリアムス-安藤


手放しで褒められるような内容ではないが、プロ初先発ということを考えれば十分な結果だ。これを自身に来季につなげるか、はたまたしばらく1軍から消えるか。楽しみが一つ増えた。

シーズン3割を目指す桧山の3ランが効いた。残り3試合、なんとしても達成してほしいものだ。赤星の3割はちょっと難しそう。今岡は来季の1000本安打達成のために、どこまで今季稼いでいけるか。

 10月6日(水) 1−2  対ヤクルト 12勝13敗

 福原 10勝14敗 3.68
福原-安藤

7回2失点と言えば聞こえはいいが、1点差で勝ってた試合を本塁打で逆転されたという事実は今年の粘れない福原を象徴しているような気がする。本塁打だけは打たれてはいけない場面だったハズだ。

得意の石川までも打ち崩せないところを見ると、もう今シーズンの集中力は切れたと見ていいだろう。そんなことならスタメン全部を若手にして欲しいものだ。

 10月4日(月) 1−0  対広島 14勝13敗1分

 井川 13勝11敗 3.76
井川

井川本来の投球。チェンジアップが低め決まり、ストレートは甘めに入っても相手をつまらせるキレがあった。昨年やっていた投球そのものだ。今更やられても遅いのだが。。。

前は佐々岡に抑えられ、今回は黒田に抑えられ。彼らの今年の出来を考えるともっと点を取らなければならない投手だ。やはり気がぬけてるのだろうか。

 10月3日(日) 2−4  対広島 13勝13敗1分

 杉山 2勝2敗 5.03
杉山-牧野-桟原

2軍で一体何をやっていたのか。久しぶりの杉山はまったく何も変わっていなかった。粘ることもできず、あっさり点を取られる。こんなことでは来年も危うい。

嫌な雰囲気の中での今岡の同点弾はすばらしかった。本当ならあれで流れが変わって勝ってるはずだが、流れを持って来れないのが今年の阪神の弱さだ。

 10月2日(土) 4−4  対広島 13勝12敗1分

江草-藤川-ウィリアムス-久保田-安藤

本来は昨年開花していたはずの江草が期待通りの投球を見せた。これで来季。井川と並んで左の軸として1年投げてくれれば問題ない。しかし勝ち越したのに後が抑えられないのが今年の阪神を象徴している。

今岡、金本が効果的な1発を見せた。それにしても佐々岡に3安打に抑えられたのは情けなさすぎる。もうシーズン終わったつもりでいるのだろうか。

 10月1日(金) 6−4  対横浜 11勝15敗

 三東 4勝 5.31
 久保田 4勝4敗4S 4.29
三東-藤川-安藤-ウィリアムス-久保田


予想通り5回以降崩れ始めた三東。何度も同じことを繰り返してるようでは試合で投げさせてる意味がない。来季はもちろんだが、次の先発機会があればビシっと決めて欲しいものだ。

今日は打ち崩したというよりか、相手が勝手に崩れた感じだった。それにしてもたまたまタイムリーを打ったが、あのスイングの鳥谷を使い続ける意味はあるのか?

 9月30日(木) 3−5  対横浜 10勝15敗

 福原 10勝13敗 3.73
福原-マイヤーズ-桟原-藤川


もう完全にバテてるようにしか思えない。後半は完全にオーバーペースだ。来季はしっかりと1年間ローテで投げられるようにして欲しい。二桁勝利してもそれ以上負けてたら何の勲章にもならない。ただ多く投げてるだけだ。

4番がチャンスで2度も凡退しているようでは勝てるわけがない。どうしても流れが悪くなってしまう。まあ、金本は最近帳尻合わせで打ちすぎたのでそろそろ止まるのだろうが。

 9月28日(火) 4−3  対横浜 10勝14敗

 井川 12勝11敗 3.95
 久保田 4勝4敗3S 4.35
井川-安藤-久保田


横浜の詰めが甘かった。完全にKOされててもおかしくない内容だった。防御率に表れているが今年の井川は悪すぎる。これで12勝してるというのは奇跡としかいいようがない。

今日の殊勲者は今岡だ。3回のソロ、6回の走塁。6回の金本の当たりはライナーだったのでかなり難しい判断だった。

 9月26日(日) 4−8  対巨人 16勝10敗

 ウィリアムス 2勝4敗14S 3.22
藪-藤川-ウィリアムス

藪は規定投球回数まで23回と2/3。あと投げられるのは多くて3試合。1試合平均8イニング投げないといけないわけだがこんな調子では任せられない。前にも書いたが記録を期待された瞬間調子を落とすのはタイガースの伝統か?

若干遅かったが内海をマウンドから引きずり下ろしたのには意味がある。後はウィリアムスが抑えれば勝っていたわけだが・・・・。

 9月25日(土) 12−6  対巨人 16勝9敗

 三東 3勝 5.40
三東-桟原-藤川-久保田-安藤

もらった3勝目。4回5回に急に打たれ始めるというのは慣れられたのか。左のサイドスロー投手が左打者に本塁打を打たれるようではダメだ。

林を打つのは当たり前だが、苦手佐藤を打ち崩したのはよかった。しかし5回以降パーフェクトに抑えられてるところがイマイチ今年のタイガースがのれない要因か。

 9月22日(水) 2−3  対広島 13勝12敗

 福原 10勝12敗 3.65
福原-安藤-久保田

福原は明らかに疲れの見えた投球だった。他の投手の例にもれず、肝心な場面で打たれる。安藤も今年ずっとイマイチな投球だ。これでは昨年がマグレだったと思わざるを得ない。

ベイルを最後まで降ろすことができなかった。いちばん調子のいい関本にチャンスをまわしてダメだったのだから仕方ないのかもしれない。今日だけで関本を責めるのはあまりにかわいそうだ。

 9月21日(火) 5−8  対広島 13勝11敗

 井川 11勝11敗 3.94
井川-マイヤーズ-桟原

今年の井川はこんなもん。いい投球をしたらラッキー、という程度だ。何も期待していない。奪三振のタイトルが取れそうだがこんなものは彼の成績ではなんの価値にもならない。

13安打5得点か。悪くはないがもっと取って欲しかった。井川が打たれてから急に流れが止まった。井川が悪いのは確かだが、こういうときこそがんばって欲しい。

 9月20日(月) 3−4  対ヤクルト 12勝12敗

  6勝9敗 3.10
藪-三東-藤川-安藤

なんか阪神の選手の特徴というか。記録がかかってくると調子を落とす。これで藪の防御率タイトルはなくなったと言っていいだろう。今年の投手陣は肝心な試合で打たれる。

11安打2得点。最近の試合では同じ人が固め打ちをし、あとは沈黙というパターンが多い。これでは得点できなくて当然だ。

 9月15日(水) 2−0  対中日 10勝18敗

 福原 10勝11敗 3.62
 ウィリアムス 2勝3敗14S 2.27
福原-久保田-ウィリアムス


ようやく10勝目の福原。なにか呪われたかのように勝てなかったがこれで一段落か。これが来季につながるといいが、まだ今季も登板があるだろう。気を抜かずやってもらいたい。

アリアスの奇跡の1発もそうだし、赤星のタイムリーがセンターの守備位置の逆に行ったのも運がよかったと言うしかないだろう。それでも2点しか取れないのは今年の勝負弱さが露呈していると言える。

 9月14日(火) 3−4  対中日 9勝18敗

 安藤 5勝8敗4S 4.15
井川-久保田-安藤

8回3分の1まで無失点で抑え、同点本塁打を打たれた。結果的に試合にも負けてしまい、さぞ悔しかろうと思ったが井川のコメントは「試合が作れたのでよかった」。昨年と防御率が1点近く違うのはこういう気持ちの違いから出ているのではないだろうか。。

苦手川上からよくがんばって3点取った、という感じだった。それでも12安打も打っていて3得点というのはやはり解せない。苦手意識が強すぎるのではないか?

 9月12日(日) 10−3  対横浜 9勝14敗

  6勝8敗 2.91
藪-桟原-中村

さすが藪といったところか。今季お得意の粘りの投球。それにしてもピンチでの交代ならともかく、大量リードしていて代打を送られるとは思わなかった。藪は代々の監督に嫌われる傾向がある。

阪神の猛攻と言うよりかは勝手に横浜がコケてくれたという感じだ。それに乗じて関本、今岡が打ったところはさすがだが、赤星が止まった。次の試合でどうなるか。

 9月11日(土) 5−2  対横浜 8勝14敗

 藤川 2勝 1.93
 ウィリアムス 2勝3敗13S 2.32
三東-藤川-安藤-ウィリアムス


せっかくチャンスをもらった三東だったが生かしきれなかった。先発ローテが崩壊の危機にある今がんばれば印象が強くなるわけだが。安心していたらいつでもはずされる位置にいることを忘れてはならない。

イマイチ乗れない関本、今岡がやはり気になるところだ。赤星、金本は相変わらずだが。この調子はいつまで続いてくれるか。

 9月10日(金) 5−6  対横浜 7勝14敗

 久保田 4勝4敗2S 4.79
ホッジス-桟原-下柳-安藤-久保田

まだいたのかホッジス。来年帰国するのだったらなぜこの時期に投げさせる?結果は予想通りだ。立ち上がりが悪いなどというレベルではない。さっさと帰ってくれ。

またも赤星、金本の固め打ち。それ以外はほとんど抑えられているのだから、まあ負けて当然だ。しかし最後の場面で同点にできないところが今年の阪神を物語っている。

 9月9日(木) 0−4  対ヤクルト 12勝11敗

 福原 9勝11敗 3.78
福原-藤川-安藤-マイヤーズ

前回と違ってしっかり休んだハズだが、5回早々の降板。立ち上がりで崩れてしまっては今の阪神では立て直せない。4月だけで5勝した投手とは別人になってしまっている。

先週の巨人の久保と同様。大していい投球をしているわけでもないのに打てない。結果、投手を乗せてしまっている。今年は(というか毎年か)こういうのがあまりにも多い。

 9月8日(水) 4−1  対ヤクルト 12勝10敗

 井川 11勝10敗 3.71
 久保田 4勝3敗2S 4.55
井川-久保田


井川は悪いなりにがんばった、と言ったところ。お得意の「ゲームを作る」というやつか。今年の出来には納得のいかないものが多いが、今日のような投球が常に出来るようになればいい。

赤星、金本、アリアスが3安打。後の人はほとんど打てなかったわけだが、結果的に点が取れたからいいか。それにしても今年は好不調の波が激しい選手が多い。

 9月4日(土) 1−2  対巨人 15勝9敗1分

  5勝8敗 2.93
藪-ウィリアムス-安藤

高橋へのあの1球だけだった。やはり一番安定している先発投手は藪だろう。ウィリアムス、安藤も問題なかったが、安藤はやはりどこか不安を感じさせる。

久保にスイスイ投げられてしまった。さほどすばらしい投球をしていたわけではなかったが、最初から気持ちが負けている感じがした。

 9月2日(木) 4−5  対中日 9勝17敗

 福原 9勝10敗 3.73
福原-久保田-藤川

なぜ先発福原??前回150球投げて中5日?しかも規定投球回数を目指す藪をなぜわざわざ飛ばすのだ?そして次の巨人戦は福原が今年得意にしているチーム。これだけの条件が揃っていながら福原を先発にした時点で負けだ。明日も負けるだろう。

中日から9安打4得点。まあがんばった方だ。赤星、金本が帳尻合わせのようにヒットを打ち出した。6月くらいにそれをやってくれれば。。

 9月1日(水) 1−4  対中日 9勝16敗

 下柳 7勝5敗 5.21
下柳-藤川-マイヤーズ-ウィリアムス

下柳は本当に打たれたら止まらない。粘りが売りだと言うのはもはや去年の話。防御率5点台の投手がローテションに入る資格はない。即刻若手と交代するべきだ。

やはり桧山は山本昌が苦手か。全体的に安打が出るようになってはきたが。。。そろそろ打ち崩して欲しいものだ。

 7月29日(木) 8−7  対中日 9勝11敗

 マイヤーズ 1勝1敗 2.61
井川-三東-藤川-ウィリアムス-安藤-マイヤーズ

立ち上がりはまずまず。だったら初回の3得点でもうスイスイ投げなければならない。今年はコントロールの悪い井川。しっかり調整しないとこのままではダメだ。マイヤーズの投球は相変わらず怖い。

金本の復活(?)の2本塁打。いいところで打ってくれた。今日1番の殊勲者だろう。藤本の本塁打は強く球を打った結果ならすごくいい。ケガのしやすい片岡は恐らく今日でスタメン落ちだろう。関本が定着しそうだ。

 7月28日(水) 9−10  対中日 8勝11敗

 安藤 4勝7敗4S 5.10
杉山-牧野-三東-桟原-ウィリアムス-マイヤーズ-安藤-藤川

杉山は先発ローテが危うくなってきた。こんな内容を続けられれば任せられない。次が最終試験だろう。しかしあれだけ中日が阪神に勝たせてくれようとしているのに勝てないなんて。。藤川はすごくいい。オリンピック期間中は後ろを任せられる。

点を取ったというよりかは点を取らせてもらった感じだろう。山本昌の投球も中日の守備もらしくなかった。これだけやってもらっても勝つことが出来ないとは重症だ。

 7月27日(火) 2−6  対中日 8勝10敗

 下柳 7勝2敗 4.50
下柳-金沢-藤川-三東

前回の結果がよかっただけに今回は心配だったが的中した。藤本のエラーのせいだけにするのにはあまりにも粗末な内容だった。防御率4点台で7勝なんて恥ずかしい数字をぶら下げずに早く安定した投球をして欲しい。今日の収穫は藤川だ。三東もだいぶよくなってる。

川上がよかったというか、彼の力はあんなもんだろう。完全に力負けしている。川上との対決の時は彼の調子がどんぞこであることを祈るしかないのか。

 7月25日(日) 6−9  対ヤクルト 9勝9敗

 福原 8勝7敗 3.54
福原-牧野-桟原-三東-マイヤーズ

福原は何をやってるのだ?今日は笠原球審が最悪のジャッジをしていたがそれに負けたか。このままでは得意の巨人戦まで危うくなってきた。牧野は調子がピークを超え、落ち始めている。桟原は球は速いが軽い。すぐにスタンドにもっていかれる。安藤、ウィリアムスがぬけるオリンピック期間は連敗が続くだろう。

この3連戦は昔の阪神のようだ。投手が抑えると抑えられ、投手が打たれると届かない程度に打つ。甲子園で打てないとなると深刻だ。特に金本

 7月24日(土) 1−3  対ヤクルト 9勝8敗

 ホッジス 1勝1敗 1.93
ホッジス-安藤-桟原

2回目のホッジス。思ってたよりは悪くなかった。まあこんなもんだろう。しかし、甲子園で簡単に本塁打を打たれるのには不安が残る。若干球が軽いか。

石川まで崩せないとは思わなかった。いい投手でもなければ今日いい投球をしたわけでもない。この状態が明日変わるのだろうか。3連敗の危険が見えてきた。

 7月23日(金) 1−2  対ヤクルト 9勝7敗

 井川 7勝8敗 3.67
井川-マイヤーズ

井川の調子は悪かった。1点に抑えたのはヤクルト打線の拙攻以外他ならない。1失点で勝てなかったのはかわいそうだがあの投球で1点しか取られなかったのは運がいい。それにしてもやはりマイヤーズは使えない。最初からわかっていたハズだが。いつまで使うつもりなのか。

今年の傾向として同じ相手にやられすぎている。この結果がさらに苦手投手にいい気分で投げさせている。この川島もそうだ。他チームを見ている限り、そんなに打てない投手ではないハズだ。

 7月21日(水) 7−4  対横浜 4勝11敗

 金澤 1勝 2.33
 安藤 4勝6敗4S 4.19
金澤-マイヤーズ-ウィリアムス-安藤


完全に負け試合だった。金澤は勝ち星ついたことはもちろん、試合に負けなかったことに大いに感謝すべきである。荒削りな古木に本塁打。投手の土肥にタイムリー。ここはしっかり反省して欲しい。

7回。加藤を二死から連打したのは見事だった。斉藤、川村からは打たないといけないが加藤の崩したのは大きい。流れを作ったのは関本だった。完全な負け試合をよくものにした。

 7月20日(火) 0−5  対横浜 3勝11敗

 杉山 2勝1敗 4.23
杉山-牧野-三東

話にもならない。というか投球になっていなかった。6回投げて四死球4被安打8。これでは攻撃のリズムも作れない。被安打はともかく四球が多いのは話にならない。阪神に対する横浜打線は巨人のように甘くない。次もこの投球ならローテーション落ちも考えられる。

点が取れないときというのは決まってボール球を振っている。三浦や川島のように打てないストライクボールを投げてくるわけでない。見極めさえすれば得点につながるはずなのに。焦りが手に取るようにわかる。

 7月19日(月) 5−1  対横浜 3勝10敗

 桟原 2勝1S 3.30
福原-桟原-安藤-マイヤーズ

福原が良く投げた。実質の勝ち投手だ。6回のピンチでの三者三振で試合は勝ったようなものだ。マイヤーズはやはり心配。情報のない投手が抑えるのは当たり前なのだがいい当たりが多すぎる。これでは敗戦処理以外では任せられない。

6回を福原が抑え、7回は赤星のファインプレー。その流れで今岡が打った瞬間の本塁打。昨日と同じく0点に抑えていただけにがっくりきた三浦を崩すには十分だった。

 7月18日(日) 2−1  対中日 8勝9敗

 下柳 7勝1敗 4.45
 ウィリアムス 2勝2敗9S 2.48
下柳-安藤-ウィリアムス


今日は好調の日だった下柳。相手野口との見事な(?)投げあい。というか何度か中日打線に助けられた場面もあった。しかし彼の勝ち運はやはりだいじにしないといけない。ウィリアムスが悪かったが登板間隔が空いていたせいにしておこう。

桧山の本塁打が効いた。昨日はあんなこと書いてごめんなさい。0点に抑えている場面での本塁打はやはり大きい。今回の野口もこれで崩れた。

 7月17日(土) 15−1  対中日 7勝9敗

 ホッジス 1勝 0.00
ホッジス-牧野-吉野-金澤

来日初登板で相手に何も情報のない状態でポカスカ打たれたら話しにならんとは思っていたが予想以上の出来だった。コントロールのいい変化球投手。しかし高めに浮くようなことがあれば終わりだ。

コメントのし様がないくらいに打ちまくった。今岡、赤星がこれで乗ってきたらいいのだが。アリアス、桧山は関係ない打点は良く稼ぐものだ。

 7月16日(金) 3−4  対中日 6勝9敗

 井川 7勝7敗 3.86
井川-マイヤーズ-桟原

井川はゲームを作れてよかったと言った。しかし、広い甲子園を本拠地に構えているのにも関わらず被本塁打が1位という自分の内容によかったと言えるのか。今日も2本打たれた。しかも初球。これを反省しない限り今年の井川はない。

今日は勝てると思った。アリアスの盗塁から桧山のタイムリーでの3点目。これで流れは逆転している。しかし、明らかにリズムの悪い落合の甘い球を今岡が打ち上げてしまった。これで今日は終わり。最終回の上坂が送りバントで2塁に行ったところで流れは変わらなかっただろう。盗塁が決まれば話は別だが。

 7月8日(木) 2−4  対広島 7勝8敗

 安藤 4勝6敗3S 4.54
井川-安藤-ウィリアムス

いまだ今岡、アリアス、藤本は機能せず。後半戦に向けてしっかり調整して欲しい。井川は序盤こそ悪かったが中盤から完璧な投球に変わった。点が取れなかった打線が悪いが、もう1回投げさせてもよかったかもしれない。

負けが決まったのは3回表。前の回で先頭打者四球で得点を与えている一方、こちらは先頭打者四球で得点できなかった。赤星が進塁打を打てなかったのが敗因だろう。

 7月7日(水) 3−12  対広島 7勝7敗

 福原 8勝6敗 3.27
福原-桟原-吉野-牧野-金澤

まさかの福原の乱調。もうこれではどうしようもない。前回が完封だっただけにこの乱調はがっかりだが、投手ならたまにはこんなこともあるだろう。次回はこの借りを返してくれるだろう。

9安打3得点。まあ普通だが今岡の不調が苦しい。藤本、アリアスも調子を落としているだけに金本一人では挽回しかねるか。

 7月6日(火) 4−2  対広島 7勝6敗

 下柳 6勝1敗 4.85
 ウィリアムス 2勝2敗8S 2.30
下柳-金澤-マイヤーズ-安藤-ウィリアムス


投手陣は本当によく投げた。下柳はイマイチだったが勝ったからよしとしよう。新外国人マイヤーズは厳しい場面は無理だと思う。今日はいい当たりが正面に行くという運がよかっただけで抑えられる感じがしない。

今岡が気になる。金本がよくなってきているが先頭打者今岡にもっと打って欲しい。明日のベイルは高橋ほど簡単ではない。今日は勝って当たり前。明日勝てればかなり大きい。

 7月4日(日) 2−3  対ヤクルト 9勝6敗

 マイヤーズ 1敗 5.40
杉山-桟原-ウィリアムス-マイヤーズ

杉山は前回も思ったがプレッシャーに弱いのか。点を取ってもらってから人が変わったように投球が弱気になった。桟原も逃げている。同点にされた犠牲フライは赤星の送球が悪かった。高く上げないでまっすぐホームに投げていれば刺せたタイミングだ。金本もそうだが高校野球みたいな送球をしないで欲しい。

やはり川島は打てないか。横浜の三浦、中日の山本、ヤクルトの川島、とちょっと苦手投手が多すぎる。赤星が走るようになってきたのはいいことだ。これで攻撃が広がる

 7月3日(土) 6−3  対ヤクルト 9勝5敗

 井川 7勝6敗 3.82
 安藤 4勝5敗3S 4.32
井川-桟原-吉野-金澤-ウィリアムス-安藤


井川が実に楽しそうに投げていた。調子はまずまずと言ったところか。6回にストレートが高めに浮いていったので交代は妥当だとは思うが、井川なら6回でバテないで欲しい。井川と安藤はようやくそれらしい防御率になってきた。あと一息だ。それにしてもウィリアムスは何をしてるんだ?完全な勝ち試合を面白くして、マイヤーズのテスト登板を消してしまった。

ベバリンはよかった。アレが彼の投球ならこれからも打っていくのは難しいだろう。しかし、打てなくても球数を投げさせて交代させたのがよかった。ヤクルトも投手事情はよくない。試合を決めたのはやはりジョージの本塁打だろう。

 7月1日(木) 11−0  対巨人 13勝5敗

 福原 8勝5敗 2.96
福原

巨人戦が大好きな福原の快投。コントロール抜群の投球。逆球でも低めのいいコースに行ってるから大怪我しない。5月以降あまり勝てなかったがこれでノッていって欲しいものだ。

試合が決まったのは6回の4点目。桧山の盗塁から相手の悪送球、それからすぐに矢野のタイムリー。これで完全に流れをこっちに持ってきた。それにしても広陵の西村はふがいなかった。かわいそうなどという声もあるが、高卒ルーキーとはいえプロの一軍なのだ。

 6月30日(水) 6−5  対巨人 12勝5敗

 安藤 4勝5敗2S 4.55
下柳-モレル-吉野-桟原-ウィリアムス-安藤

ペタジーニへの球は明らかに失投。ミスらしいミスと言えばそれくらいだったかもしれないが、打たれただけに目立ってしまう。先発陣が足りなくなってきてるのでがんばってもらわないといけない。それにしても吉野はまだ復調しないのか。

今日のヒーローは堀内以外にいない。打たれ始めた木佐貫を同点になるまで代えずにいてくれた。藤本の打席で投手が代わっていたら負けていた。

 6月29日(火) 8−5  対巨人 11勝5敗

 杉山 2勝 4.18
 桟原 1勝1S 3.86
杉山-金澤-安藤-吉野-桟原


杉山の調子は悪くなかったと思ったが、完全に逃げていた。巨人打線相手に怖がってるのが手に取るようにわかる投球。3回から人が変わったような投球になったのはベンチで誰かに叱られたのか?1、2回で大量点を取れなかった巨人に助けてもらった。

相手は初回の満塁で1得点。阪神は二死から四球、本塁打であっさり逆転。これで試合は決まった。今日のヒーローは本塁打の金本だ。その次の回で逆転されるが流れは相手に行っていなかった。今の状態の巨人に負けるわけにはいかない。

 6月27日(日) 0−4  対中日 6勝8敗

 井川 6勝6敗 3.97
井川-安藤-牧野

相手投手がよくないのに点が取れない流れ。そんな中、3回二死からボテボテの内野安打、盗塁、タイムリーと簡単に点を取られた。井川は悪くなかったがこの1点で勝負は決まった。

野口はまったくよくなかった。流れが悪い中、井川が2失点でがんばっているのに答えられない。7回の無死満塁での無得点は相手に実力で抑えられた感じだった。中日に首位の貫禄が出てきた。

 6月26日(土) 1−9  対中日 6勝7敗

 福原 7勝5敗 3.27
福原-石毛-吉野-牧野-モレル

中日の投手陣は強い。簡単に点をやるわけにはいかない。この現実が先発投手にプレッシャーを与えている。投手が打線を信頼できるまで中日には勝てそうもない。

また同じ相手にやられた。完璧に抑えられてるわけでもない。打撃コーチに責任を負う話もあるが、ここまできたら技術でなく気持ちの問題だ。

 6月24日(木) 8−2  対広島 6勝6敗

 桟原 1勝 3.91
藪-桟原-牧野-吉野-モレル

まさかの藪の降板。もしこれで長期離脱なんてことになったらあまりにもかわいそうだ。大したことなければいいが。代わった桟原は急な登板でよく投げた。今年の先発は危なかしいのでないだろうが将来軸になれるだろう。それにしても阪神の投手陣はいい。今日は吉野もよかった。

思わぬアクシデント登板のルーキーを初回で助けた金本。あの方向のバッティン グを心がけていれば間違いはないが、これからも続けてくれるだろうか。今日のヒーローは満塁からタイムリーを放った赤星だろう。関本の本塁打は久しぶりに見た。まだ、今岡の調子は戻らない。次の中日戦では必ず必要になってくる力だ。

 6月23日(水) 5−2  対広島 5勝6敗

 下柳 5勝1敗 4.76
 ウィリアムス 2勝2敗7S 1.80
下柳-牧野-安藤-ウィリアムス


初回に本塁打を打たれた時はどうなるかと思ったがよくがんばった。相手のバントミス当たりから球が低めに集まるようになり、助けてもらった感がある。やっと牧野が勝ちパターンに加えられたので安藤、ウィリアムスの抜けるオリンピックを切り抜けるにはモレル、吉野の復活がカギだ。

下柳先発の時はなぜかよく打つ。初回に逆転できたのは大きいだろう。5回の中押し、8回のダメ押しと実に効果的だった。やはり今岡の不調が気になる。中日戦までに直ればいいが。

 6月22日(火) 8−7  対広島 4勝6敗

 安藤 3勝5敗2S 4.88
 ウィリアムス 2勝2敗6S 1.88
杉山-金澤-モレル-安藤-ウィリアムス



杉山の調子は悪くないように思われたが悪い当たりが安打になるなど、運がなかった。早めに代えたのはいい決断だっただろう。ただ、金澤でなくて牧野がよかった気もするが。モレルがかなり不甲斐なかったが、安藤がよく締めた。今日のヒーローだろう。

得点を取ったというよりかもらった感じだ。しかも3点も。初回に二死走者無しから簡単に1点を取ったのがよかった。最後の今岡のタイムリーは鳥肌が立つほどきれいなフォームで振りぬいている。彼はあれがいつでもできればいいのだがここのところ不調気味だ。

 6月20日(日) 7−3  対巨人 10勝6敗

 井川 6勝5敗 4.04
井川-モレル-ウィリアムス

ホントにこの一週間は投手がよくがんばっている。井川もなかなか調子が上がらない中、キッチリ仕事をした。対巨人3連戦で被本塁打がないのはすごいことだ。今日はリリーフが打たれたが次はちゃんと締めて欲しい

やっと点が入った。この7点を上手く一昨日、昨日と振り分ければ3連勝もできたのに、なんて言えるのも勝ったからか。打順の組み換えが上手くはまった形になったが、2点目の久しぶりのタイムリーを打った赤星が今日のヒーローだろう。あれで流れを完全にもってきた。

 6月19日(土) 0−1  対巨人 9勝6敗

 安藤 2勝5敗2S 5.13
福原-ウィリアムス-安藤

ここ数試合よくなかった福原がよく投げた。勝ちがつかなかったのがあまりにもかわいそうだ。安藤が負け投手になっているが今日の試合も投手はまったく悪くない。

そんなによくもなかった上原さえ打ち崩せない。バントの失敗など、基本的なミスが多かった。あんな攻撃で勝てるわけがない。気落ちしすぎだ

 6月18日(金) 0−1  対巨人 9勝5敗

 モレル 1敗1S 1.65
金澤-モレル-吉野-牧野

金澤が予想外の投球。なんと6回無失点。打線の援護がなく、仕方のない交代だったがよく投げた。モレル、吉野、牧野もがんばった。巨人相手に1失点は上等。しかもその失点も中継プレーをちゃんとすれば防げるものだった。

1回、2回と満塁になっても点が取れない。チャンスで打てないのはまるで昔の阪神のようだ。去年優勝したメンバーはあの頃の気持ちを思い出さないといけない。

 6月17日(木) 1−4  対ヤクルト 8勝5敗

  3勝6敗 2.56
藪-桟原-牧野-吉野

昨日の嫌なムードを引きずってるハズのヤクルトにあっさり点を与えてしまった。投手においては初回がすべてだった。登板日が空いたことで今年の藪らしくなく、精細さが欠けてたように思える。

ベバリンが勝手に崩れていってるのに、いちいち阪神打線がそれを立て直していた。絞りにくいとはいえ、ストレートのボール球を振るのはいただけない。プロなら投げた瞬間見極めないといけない。

 6月16日(水) 2−0  対ヤクルト 8勝4敗

 下柳 4勝1敗 4.99
 モレル 1S 1.20
下柳-安藤-ウィリアムス-リガン-モレル


好不調の波の激しい下柳と安藤。今日は絶好調の日だった。投手陣がよかったというよりかヤクルト打線に助けられたというべきかもしれない。相手がこんな状態のうちに叩いとかないといけない。明日は絶対勝たないといけないがそういう日に今年の阪神は弱い。

打点0。川島も阪神相手になるとよくなるタイプ。三浦、山本昌に次ぐ苦手投手にならないように次は打っておきたい。

 6月15日(火) 8−3  対ヤクルト 7勝4敗

 杉山 1勝 3.47
杉山-モレル-ウィリアムス-リガン

2試合連続でいい投球をしたが、今回は前のような粘りが見られなかった。大量点をもらって若干逃げにまわった感があった。次の登板では前回のような攻めの投球でいってほしい。

杉山に初めての援護射撃。今岡の調子が落ちているのが気になるが、その分桧山が打つようになって上手く埋めていっている。しかし打線の軸は今岡。彼には早く調子を戻してもらわないといけない。

 6月13日(日) 2−7  対横浜 2勝10敗

 福原 7勝4敗 3.31
福原-桟原-ウィリアムス-リガン

初回の2点も問題だが、やはり種田の本塁打がトドメだっただろう。相手が三浦ということでがんばらないといけないという気持ちが空回りしたか。今日の試合は大事だったのだが。

何回同じ相手にやられるのだろうか。完全に相手に見下されている。他チーム相手にすると打たれているということは欠陥はあるのだからしっかり攻めて欲しい。デニーに抑えられたのもよくない。あんな穴だらけの投手に。。。

 6月12日(土) 7−6  対横浜 2勝9敗

 安藤 2勝4敗2S 5.40
伊良部-金澤-桟原-吉野-モレル-安藤

久々登場伊良部。結果は予想通り。このお方はいつ阪神を出て行ってくれるのだろうか?それにしても後に出てきた投手陣はよくがんばった。彼らの活躍無しで今日の勝ちはない。

今日は勝たせてもらったようなものだろう。同点に追いついたことが、相手のミスによるものだし奇跡と言っていい。しかし横浜に対するこの流れは大事にしないといけない。勝負は明日。

 6月9日(水) 2−3  対広島 3勝6敗

 井川 5勝5敗 4.30
井川-桟原-モレル

投手にとって大事な立ち上がり、四死球絡みという最悪な点の取られ方をしてしまった。初回以外は点は取られなかったが、その後もリズムの悪い投球。前回の完封で調子に乗ったか。

チャンスでまわってきた今岡、金本。彼らの調子が悪かったのがすべての原因。初回の一死二塁、3回の無死満塁。1点でも取っていれば勝っていただろう。12安打2得点。昨日の大量点で病気は治ったと思っていたが。

 6月8日(火) 8−0  対広島 3勝5敗

  3勝5敗 2.27


見事な完封勝利。三振が少なく、内野ゴロの多い藪らしい完璧な投球。序盤で大量点を取ってもらったことも大きいだろう。球が高くなることもあったが上手く広島打線が打ち損じてくれていた。

藪先発時になかなか点の取れなかった打線だが見事な大量点。これは金本先制打の後の葛城が本塁打で2点目をすぐ取れたのが要因だろう。黒田に「今日もダメかも」と思わせるには十分だった。

 6月5日(金) 5−8  対横浜 1勝9敗

 リガン 1勝1敗4S 3.13
下柳-金澤-桟原-リガン

いきなり試合を壊した下柳。もう本来の姿に戻ってしまったのか。自分に負けがつかないのも彼らしい。もうこれではどうしようもない先発の仕事は悪くて7回3失点だ。

初回に大量失点での開き直りが5得点に繋がったのだろう。まだロースコアの試合での1点を取れる気持ちになってるとは思えない。実際、初回で2点目が取れていない。

 6月4日(金) 2−3  対横浜 1勝8敗

 安藤 1勝4敗2S 5.91
杉山-安藤

2試合連続のナイスピッチング。もう言うことはない。8回で代えるかどうかは判断が難しいところだったが結果はやられた。安藤は負け試合での調整登板が必要だ。もうセットアッパーは任せられない。

門倉にしてはよかったが打ち崩せないハズがない。無死満塁での鳥谷はせめて外野フライは打てなかったのか。スタメンで出てる以上、ルーキーだからなんていう言い訳は通用しない。

 6月3日(木) 2−5  対ヤクルト 6勝4敗

 福原 7勝3敗 3.03
福原-桟原-金澤

本人は調子はよかったと言うがコントロールが悪かった。とても調子がよかったようには見えない。球が高めに来る事はもちろん逆球も多い。岩村に本塁打を打たれる前に調整してほしかった。

川島がよかったかと言われればまったくそんなことはない。事実7安打を放っている。いつになったらチャンスで打てるようになるのか。最終回はダメもとで打席に立っているから繋がった。しかし追いつきそうになると打てなくなる。

 6月2日(水) 6−0  対ヤクルト 6勝3敗

 井川 5勝4敗 4.22
井川

井川の調子は可もなく不可もなく、と言ったところか。ヤクルト打線に助けられた箇所も多く、打線が1回に4得点取ったのも大きかっただろう。まだ、井川の武器であるチェンジアップはよくない。

1回の4得点はみごとだった。やはりヒーローは最初のタイムリーの早川だろう。しかし今日の藤井の出来なら2回でKOして、明日のためにも中継をたくさん投げさせないといけなかった。その後なかなか点が取れなかったのは病気がまだ続いていると言っていいだろう。4点で終わってたら嫌な感じだったがアリアスが最後に見せてくれた。

 6月1日(火) 2−5  対ヤクルト 5勝3敗

  2勝5敗 2.65
藪-桟原-リガン-金澤

立ち上がりはよかったが5回の真中に本塁打を打たれた当たりから球が高くなってしまった。しかし大崩れしないところはさすがと言うべきか。それにしてもかわいそうな今シーズンだ。

もう打線は病気としか言いようがない。7回まで毎回の9安打。それでも当たりそこないのタイムリー1点だけ。先週の吉見と同じく調子の悪い石川を阪神打線が立ち直らせてしまった。

 5月30日(日) 0−1  対中日 6勝6敗

 ウィリアムス 2勝2敗5S 1.53
下柳-ウィリアムス

下柳は生涯最高の投球?簡単に二死取って四球を出す当たりが彼らしいが、8回1安打無失点はよくやった。まあ中日打線の調子がこの間ピークで下がり始めてるというのもあったが。それでもすごい。さいごのウィリアムスは自分で勝負、と判断して打たれたのだから責任は重い。

打線は我慢の時だ。チャンスでことごとく凡退するのはなんか数年前の阪神を見ているようだったが。次のヤクルト戦、あの投手陣を打ち崩せないようだったら少しヤバイかもしれない。。。。

 5月29日(土) 2−3  対中日 6勝5敗

 安藤 1勝3敗2S 5.31
杉山-安藤-ウィリアムス

初先発で気合が入ったか、6回5安打無失点。今年1番であろう投球だった。安藤も悪くなかった。金本、八木の失策がなければ無失点だっただろう。流れを変える痛いミスだった。

岩瀬から1点取ったのは大きいがその前の野口からももっと点が取れたはずだ。無死満塁での矢野の不調も痛かった。全体的にバイオリズムが低下している。ふんばりどころだ。

 5月28日(金) 0−2  対中日 6勝4敗

 福原 7勝2敗 2.79
福原

いつも通りの安定感のある投球。7回の四球は確かによくないが、その後の悪送球がいけない。この辺は技術というよりか気持ちの問題か。しかし、8回2失点。十分な結果だ。

完全に相手には「金本歩かせて桧山勝負」という方針を取られていた。成績を見れば誰でもそうするだろう。この勝負弱さはどうしたことだろうか。ケガ人が多い中、彼に休んでる暇はない。

 5月27日(木) 12−5  対横浜 1勝7敗

 井川 4勝4敗 4.84
井川-安藤-リガン

ラッキーな1勝。井川はすぐに調子を戻すだろうと思っていたが、今年に限っては少し深刻らしい。何といってもチェンジアップがよくない。井川の復活なくしてタイガースの優勝はありえない。

今岡はやはりさすがと言ったところか。金本は「左中間に打て」と言われて打ったらしいが、それは前々からわかってたことではないのだろうか。金本の課題はアリアスのように引っ張りすぎなく、強い打球を打つスイングを心がける。これを今日初めて知ったのなら問題だが、これからが期待できる。

 5月26日(水) 0−4  対横浜 0勝7敗

 久保田 2勝3敗 6.45
久保田-牧野

久保田のレベルからすれば、よくがんばったと言いたい。投球のリズムは最悪だったが8回3失点は悪くはない。後はテンポ良く抑えていけるかどうか。

久保田のテンポが悪かったとはいえ同じ相手にやられている。しかも阪神戦でしか勝ち星のない相手。苦手意識があるのか、三浦に気持ちよく投げさせすぎた。

 5月25日(火) 2−8  対横浜 0勝6敗

  2勝4敗 2.42
藪-桟原-三東-金澤-牧野

ついに藪が崩れてしまった。崩れたと言っても井川、久保田、下柳に比べればだいぶマシだが。今日の藪は序盤からストレートがシュート回転していたのを修正できなかった。それでもまだ防御率トップだ。

矢野の不調がやはり痛いか。吉見の調子が最悪だっただけに序盤で決めたかった。3回から立ち直り始めた吉見を褒めたい

 5月23日(日) 5−4  対巨人 9勝3敗

 安藤 1勝2敗2S 4.91
下柳-リガン-ウィリアムス-安藤

前回に引き続き、復活の兆しのある投球を見せた。小久保への1球は確かに失投だがそれを逃さず持っていった小久保を褒めるべきだろう。これを続ければ防御率もよくなっていくハズだ。安藤、ウィリアムスはそんなに悪くなかった。たまには打たれることもある。

久保の出来から言ってもっと点を取らなければならない展開だったが、なかなかチャンスでタイムリーが出ない。桧山も相変わらず。矢野は調子を落としてきたか。収穫は鳥谷が内角の球を腕をたたんでライト前に引っ張ることができたことか。それにしても巨人の投手陣には本当に助けられる。

 5月22日(土) 6−4  対巨人 8勝3敗

 福原 7勝1敗 2.87
 ウィリアムス 2勝1敗5S 0.63
福原-安藤-ウィリアムス


小久保に打たれた変化球のすっぽぬけ。やはりこれに悔いが残るが勝ったのでいい反省にしてほしい。福原がよく粘ったのか巨人の打線が淡白すぎたのかわからないがよく抑えた。安藤、ウィリアムスは問題ない。

1にも2にも上原の交代が大きい。ケガが完全に治りきってない状態で登板してくれたのが勝因。

 5月21日(金) 4−9  対巨人 7勝3敗

 井川 3勝4敗 4.64
井川-桟原-佐久本-三東

井川は悪くなかった。調子を戻しつつあるのは確かだ。しかし点を取ったもらった直後の工藤への四球だけはいただけなかった。関本がきちんと守備をしていれば無失点で終わっていたのだが。清水のバントミスで流れが切れかけてるところでローズに本塁打を打たれたのも問題か。

藤本、赤星、今岡の3人が無安打では点の入りようがない。藤本は打率3割近くなると調子を崩している。赤星はいまだ乗り切れていない。今岡は心配いらないがこの二人が出塁するかどうかがカギである。

 5月18日(火) 10−13  対ヤクルト 5勝2敗

 久保田 2勝2敗 7.28
久保田-三東-牧野-桟原

久保田はそろそろ2軍での調整が必要か。しかし代わりがいない。4,5回に調子を取り戻しつつあっただけに6回の崩れはかなり痛い。三東の二死からの押し出し四球も痛かった。なかなかチーム防御率がよくならない。

ヤクルト相手ならこれくらいは当然か?しかし6回の関本の併殺打が大きい。あれで久保田の交代機を難しくし、流れを変えてしまった。アリアスの戦線離脱も痛かった。

 5月15日(土) 5−4  対広島 2勝5敗

 ウィリアムス 2勝1敗4S 0.69
下柳-牧野-桟原-リガン-ウィリアムス

下柳は悪くなかったが、ここぞというところでコントロールミスが多かった。防御率は恐ろしく悪いが、藪と違ってこれで試合に負けない彼の運は大事にしたい。

桧山のチャンスの弱さが気になる。打率は3割近くても得点圏では大幅にダウンする。5番に入ってるだけにこれはなんとかしてほしい。最終回の二死走者無しからの久慈、八木の連打には恐れ入った。佐々岡を焦らせるには十分だった様だ。

 5月14日(金) 1−3  対広島 1勝5敗

  2勝3敗 1.91
藪-桟原

藪は6試合連続の安定感のある投球。援護のない中、キレた試合をしないところがさすがはベテランといったところか。打たれたタイムリーは確かに甘い球だったが、全体的には少なかった。逃さなかった相手も褒められるべきだろう。

逆にデイビーのたまにくる甘い球を打てなかった。特に赤星に対しては多かったのだが。3安打に抑えられる投球ではなかった。

 5月13日(木) 4−3  対巨人 7勝2敗

 福原 6勝1敗 2.53
 ウィリアムス 1勝1敗4S 0.75
福原-安藤-ウィリアムス


福原の一人舞台。バックの再三のミスにもキレることなく粘りの投球がよみがえった。巨人の本塁打記録を止めたのが阪神だというのがなおいい。安藤、ウィリアムスもよく抑えた。

なんといっても福原の同点本塁打が大きい。6回の無死満塁で1点しか入らなかったのが苦戦に響いた。

 5月12日(水) 2−8  対巨人 6勝2敗

 井川 3勝3敗 4.79
井川-三東

清原への1球はコントロールミス。しかしこの球場のことを考えたらそれも許されない。それ以外はなかなかの投球だったが7回で得点できなかったショックを引きずったまま失点してしまった。井川の後を受け継いだ三東はなかなかよかった。次は厳しい場面での登板になるだろう。

7回の矢野の走塁は正直に行き過ぎた。そのままスライディングでなくて回り込むこんで手でベースタッチをすることはできなかったのか。タイミングはセーフだっただけにブロックされた矢野には責任があり、今日の敗因は明らかにこれである。

 5月11日(火) 7−6  対巨人 6勝1敗

 リガン 1勝4S 1.65
 安藤 2敗2S 5.65
久保田-江草-リガン-ウィリアムス-安藤


久保田に6回を投げきって欲しいところだったが、さすがにあの打線相手では疲れたか。6回は球が高く入るようになってしまっていた。しかし、次の投手はウィリアムスでよかったのではないか。1打同点の場面で江草はやはり気が重い。ペタジーニが打ち損じてくれて助かったがあの継投は失敗だ。

藤本、金本の本塁打がかすむような試合内容だったがこの2発は忘れてはならない。特に5回の4得点の取り方は最高だった。打線のつながり方は相変わらずいい。

 5月9日(日) 16−5  対中日 6勝3敗

 牧野 1勝 0.66
下柳-牧野-江草-モレル-桟原-安藤-三東

今日は雨で流れると思っていたか、下柳が序盤でゲームをぶち壊した。球が高く真ん中に入っていき、当たりのない中日打線にあそこまで打たれたら話にならない。逆に牧野がよくがんばった。乱打戦の予感がする中、無失点に抑え流れをタイガースにもってきた。江草、モレルは中日打線に助けられていたが。

平井も下柳同様か、球にキレが全然なかった。野口は前回をまだひきずってるのか打たれまくり。4回の8安打8得点は投手の球が軽かったように思える。それにしてもよく逆転した。打順を組み替えてからチーム打率はグングン上がっている。

 5月8日(土) 1−0  対中日 5勝3敗

 ウィリアムス 1勝1敗3S 0.87
藪-ウィリアムス

藪のナイスピッチング。あれは8回で代えてはいけない。打てない投手を代えるのは相手を喜ばせるだけだ。なのにチャンスでもない場面で藪に代打を送ってしまった。その後の投手も投げにくい。勝ったからいいようなもののかなり藪がかわいそうだった

藪が先発だとほんとに点が取れない。初回で点が取れなかったのが痛い。点が取れないうちに川上を乗せてしまったが、さすがに最後は疲れがみえたか。それにしても今岡は藪が嫌いなのか??

 5月7日(金) 3−4  対中日 4勝3敗

 福原 5勝1敗 2.97
福原-桟原-モレル

四球が多く崩れてしまった。3回、井上に打たれた高めのウエストが大きい。矢野の要求も福原のコントロールもよかったが、井上が一枚上手だった。内野フライを通り越してのヒット。これにやられた。

12安打3得点はいただけない。打線はいい形なのでこれでチャンスをものにする勝負強さをつけるだけだ

 5月5日(水) 8−10  対広島 1勝4敗

 安藤 2敗1S 6.57
井川-杉山-牧野-安藤

井川が崩れた。球が高く、スピードもない。3回まで投げても修正ができない。妥当な降板だっただろう。代わった杉山もどこか集中力のない投球をする。安藤はいい球を投げてたし、その前の球はストライク。三振で終わってたハズだ。今日悪いのは井川

浜中がゲームに入れていない。満塁での真ん中高めのスライダー。本塁打になってもおかしくない、犠牲フライでも褒められるものでもない球だった。それを併殺打。金本は低めの球ばかり振りにいく。たまたま、安打になった二つも低め。アウトになったのも低め。ファウルにするのも低め。あれでは打率が上がらないのは当然だ。桧山は当たりが出てきたが8回はあせっていたか。制球の苦しむ菊地原を助ける空振りをしてしまった。

 5月4日(火) 14−1  対広島 1勝3敗

 久保田 2勝1敗 4.26
久保田

久保田の3度目の正直。緩急をつけたいい投球内容。矢野のリードも光った。ラロッカの本塁打は市民球場の狭さで入ったようなものなので問題はない。7回からいい当たりをされ続けたが運がよかったのか外野の守備範囲によく飛んだ。

今岡、キンケードの本塁打は市民球場ホームラン。あんなのが入るのだからこの球場は怖い。今日の大竹は最悪だったがそれにしても打ちまくった。後は1番と4番だけか。

 5月2日(日) 9−3  対ヤクルト 5勝1敗

 下柳 3勝1敗 6.04
下柳-モレル-桟原

下柳がやっとまともな投球。しかし7回を投げきることができない。少し厳しいが、今のヤクルトだから勝ったようなものだ。この点差で7回途中で降板は早すぎる。

やはり打線の軸の今岡が働けば点が入る(昨日は無安打だから2点)藤本、矢野の調子が上がってきてアリアスはいまだ2割7分を切らない打率。そろそろチーム打率が上がってくる頃か。

 5月1日(土) 2−1  対ヤクルト 4勝1敗

  2勝2敗 2.39
 ウィリアムス 1敗3S 0.96
藪-安藤-ウィリアムス


7回1失点。今までの先発投手の出来を考えたら完璧といえる投球。球数もそこそこなのに完投させてもらえなかった。これで防御率はチーム最高となってるわけだが、ローテを飛ばされたり内容がいいのに代えられたり、この扱いはなんなのだろうか。しかもリガンが登録抹消で投手が足りない状況下で、だ。

昨日は関本、今日は桧山が結果をキチンと出した。キンケードがたまたま本塁打を打ったことでなんとか首をつないだが、これでいつスタメンを落ちてもおかしくなくなった。

 4月30日(金) 8−5  対ヤクルト 3勝1敗

 福原 5勝 2.43
 リガン 4S 1.76
福原-ウィリアムス-安藤-リガン


岡田監督は投手を代えるのが遅い(藪を除く)先発を引っ張りすぎて失点するケースが多い。今日の福原は6回途中からおかしくなり始めてたが、7回にも登板させて失点。これは投手コーチに問題があるのか。

やはりキーは今岡。打順が変わっても役割は変わらない。今日は関本を使ったのとキンケードを下げたのが勝因。別に今岡や赤星、藤本の打順を変える必要はない。

 4月29日(木) 1−4  対横浜 5敗

 井川 3勝2敗 3.38
井川-江草-桟原

井川はいつもよりキレがなかった。8回3失点はまずまずなのだが、三振がいつもより若干少ないのもそれを示している。やはり中5日で投げさせる意味はないのではないか。ピッチャーが足りないわけではない。しかも飛ばしているのは一番安定している藪だ。

三浦に対して8回2安打。今日も今岡は打ててない。それにしてもキンケードの死球は明らかに足を出している。外国人に死球での出塁は望んでいない。長打が打てないなら考えるべきか。

 4月28日(水) 4−9  対横浜 4敗

 久保田 1勝1敗 7.20
久保田-桟原-吉野-牧野-杉山

なぜ久保田?藪なら4点ももらってれば勝てたハズだ。明日が井川ならなぜ今日が久保田になるのだろう?久保田も前の投球をかなり反省していたようなので期待していたがやはりダメだった。あまり兆しが見えない。

今岡がウォーカーにまったく合わなかった。赤星の不振も気になる。矢野はラッキーな3安打で復調のきっかけをつかんでほしい。

 4月25日(日) 5−4  対巨人 5勝1敗

 下柳 2勝1敗 6.55
 リガン 3S 1.88
下柳-安藤-ウィリアムス-リガン


もらった2勝目。先発するならせめて防御率3点台。3試合連続でピリっとしないのは問題がある。反省を糧に次こそしっかりとやってもらいたい。特に小久保の犠牲フライが余計だ。調子の悪い人間に簡単に持っていかれてはいけない。リリーフはついに本調子を取り戻したか。

大須賀の2度のまずいプレーで無死1,2塁。ここで点が入らなかったのは痛い。2番3番4番がいつも攻撃に水を差してるような気がした。そろそろキンケードは見切りをつけないといけない。

 4月24日(土) 6−3  対巨人 4勝1敗

 福原 4勝 1.33
 ウィリアムス 1敗2S 1.35
福原-安藤-リガン-ウィリアムス


福原が期待通りのピッチング。今日は絶対に負けられないというプレッシャーの中よく投げた。前から言ってる通り、徐々に徐々にいい形になってきている。明日の下柳もそろそろいい投球をするだろう。

打線はどうか。今日は木佐貫が予想通りの投球内容で打てて当然。まだまだ本調子とは言えない。明日の林も崩す要素はいくらでもある。明日の試合がカギだ。

 4月23日(木) 4−11  対巨人 3勝1敗

 井川 3勝1敗 3.38
井川-杉山-佐久本-牧野-江草

風が強かった。井川も投げにくかっただろう。仁志はともかく、阿倍の本塁打は風によるもので井川のリズムを崩すのには十分だった。しかし高橋由に打たれた時点で代えるべきだった。ペタジーニのタイムリーは余計。小久保の飛球も下手をすれば本塁打だった。

2本打った金本、まだ本塁打を意識しているのか。これでは運が良かっだけと言わざるをえない。今岡の2安打はさすがと言うべきか。

 4月22日(木) 2−1  対中日 4勝2敗

  1勝2敗 2.79
 リガン 2S 1.46
藪-吉野-安藤-ウィリアムス-リガン


薮が3試合連続の粘りの投球。そして念願の初勝利。防御率では井川を越えた。中日に助けられた部分も多くはあるが、7回まで投げてもよかったのではないかと思う。去年もそうだったが薮は代えられるのが早い。

薮が上手く突破口を切り開いた。赤星の犠牲フライもキンケードのタイムリーもたまたまっぽかった。

 4月21日(水) 0−5  対中日 3勝2敗

 前川 2敗 10.05
前川-牧野-吉野-杉山

まぁ前川が先発した時点で負けるのはわかっていたが、5回4失点とは奇跡のピッチング。でも、そろそろやめにしませんか?伊良部の様にいさぎよくローテから外れた方がまだ格好がつくのではないですか?来週は杉山君で行きましょうよ!

まあ、山本昌がよかったということにしておきましょうか。崩す機会は何度かあったが。でも今年は「こんな日もあるさ」とは割り切れない・・・。ここまで打てないのは采配の問題じゃないからねぇ

 4月20日(火) 9−6  対中日 3勝1敗

 久保田 1勝 7.20
 リガン 1S 1.59
久保田-安藤-江草-リガン


久保田は緊張からか、ケガの影響からか、わからないが球威がなかった。今後もあのストレートしか投げられないのなら変化球のコントロールをよくしてもっと使っていかないと先発としては使いづらい。5回4失点はいただけない。今日の安藤は復活の兆しを感じさせるものだった。これをきっかけに立ち直ってもらいたい。江草もがんばった。

金本、桧山が少しずつ調子を戻してきて今岡、赤星、アリアスは相変わらず好調を維持。今日はちょっと上手くいきすぎたか。

 4月18日(日) 6−7  対ヤクルト 2勝1敗

 ウィリアムス 1敗1S 1.93
下柳-モレル-吉野-牧野-ウィリアムス

下柳は全体的にコントロールが悪かった。立ち上がり、修正する前に連打をされてしまった。っていうか最後まで修正できなかったようだ。5回の本塁打は抑えて欲しかった。最後のウィリアムスは5連投というより、9回に自分が投げると思ってなかったということで気持ちが切れてたように思える。

本塁打は出ていたが、打線が「つながってた」わけではない。少し心配な点の取り方である。金本にはアリアスの打ち方を参考にして欲しいものだ。

 4月17日(土) 6−2  対ヤクルト 2勝

 福原 3勝 0.86
福原-リガン-ウィリアムス

昨日の井川と違って抜群の内容で後半も投げていた福原。完封をねらって欲しかったが、今日は交代だった。低めに球を集め、緩急をうまく使った。欲を言えば、ウィリアムスにしっかり抑えてほしかったが。最後までヒヤヒヤさせる・・・

今岡がいいところで打った。今日は1安打だが、これでいい。結果的に流れを呼び込んで6得点。藤本、矢野の当たりがなくなってきたが、代わりに金本、桧山に当たりがでてきたのでいいサイクルになっている。

 4月16日(金) 6−5  対ヤクルト 1勝

 井川 3勝 2.96
 ウィリアムス 1S 0.00
井川-安藤-ウィリアムス


エースらしいナイスピッチング。しかし連敗ストッパーのプレッシャーが強かったか、7回から明らかに疲れが見えている。なぜ、8回から交代させなかったのか。エースの完投より試合に勝つほうが重要なのに。安藤の調子が悪いからというなら、ではどういう状況で安藤に投げさせるのがベストと考えてるのか。結局タイトな場面で安藤に投げさせることになり、復調のきっかけになってない。

やはり今岡が打つと打線がつながる。一試合に3安打も4安打も打たなくていいから、なるべくコンスタントに1、2安打打つようにして欲しいものだ。

 4月15日(木) 0−1  対広島 3敗

  2敗 3.38
藪-リガン-ウィリアムス

薮らしい投球を見せてくれた。ストレートと変化球の組み合わせもよかった。今日は矢野も褒められるべきかもしれない。井川、福原に続いて計算できるのは後、薮しかいない。

適当に荒れた大竹を崩すのはやはり難しかったか。ストレートの球速があっただけに、片岡より関本を出して欲しかった。しかし、この打線は今岡が打たないとやはりつながらない。

 4月14日(水) 10−12  対広島 2敗

 安藤 1敗1S 10.38
前川-モレル-リガン-ウィリアムス-安藤

所詮前川なんてこんなもん。シーズン始まる前から伊良部、前川は使えないことはずっと言ってること。モレルも同様。今日の敗因は矢野のリード。9回緒方、嶋、シーツに対してアウトコースしか要求せず、思いっきり狙い打ちされてる。狙い打ちされて当然。あの配球ではどれだけ安藤がいい球投げても打ち取ることは不可能だ。

浜中は相変わらずだが関本が結果を出した。後は下位打線の調子が悪くなった時クリーンアップが打ち始めればいい。右、左関係なくこれで打線を固定して欲しいところ。

 4月13日(火) 6−9  対広島 1敗

 伊良部 2敗 11.42
伊良部-牧野-江草

2回表、4回表。2度ともピッチャーゴロダブルプレーで終わってた当たり。つまりどっちも無失点で普通に終わってたハズなのだ。下手で取れなかったのではない。初めから取る気がなかったプレーである。岡田監督はまだ使う気なのか??

高橋がよかったのは右打者に対するクロスファイヤーのみ。追い込まれる前に打っていればもっと安打が出たと思われる。クリーンナップを編成したようだが右、左にかかわらずこれで行って欲しい。

 4月11日(日) 2−4  対中日 2勝1敗

 下柳 1勝1敗 4.91
下柳-モレル-リガン-吉野

川上VS下柳、という時点で結果が見えてる。下柳もめだって悪くはなかったがピッチャーに打たれるのは解せない。っていうか最悪。7回までちゃんと投げられるようになってほしい。

打線は相変わらずダメ。1番今岡がやはりカギだ。クリーンナップの編成もそろそろ考えないといけないかもしれない。

 4月10日(土) 3−2  対中日 2勝

 福原 2勝 1.29
 安藤 1S 2.45
福原-リガン-ウィリアムス-安藤


若干コントロールに苦しむ場面はあったが、球にキレがあった。中日の打線が弱いことにも助けられたが。リガンから安藤までの継投は問題なし。ウィリアムスがちょっと微妙か。

ノーヒットか猛打賞か、という波のある今岡の調子がやはり気になる。2度の無死満塁でクリーンヒットが出なかったのも問題だ。史上最強打線は巨人相手でないと発揮できないか。

 4月9日(金) 6−0  対中日 1勝

 井川 2勝 1.69
井川

序盤は変化球が高めに行くこともあり、キャッチャーの要求とは逆のコースに行くこともあったが、中日の攻撃に助けられた。後半はパーフェクトが崩れたが完璧なピッチング。見事な無四球完封勝利。

攻撃は6点取ったが、運がよかったように思えた。今岡の調子が気になる。キンケードの容態が心配だが大事に至らないなら、ゆっくり休んで調整してほしい。このまま4番金本がいけばうまくいくのではないだろうか。

 4月8日(木) 0−4  対横浜 3敗

  1敗 5.68
藪-江草-牧野-リガン

藪がよかった。初回は心配したがその後のコントロールは抜群。なかなか点が取れない投手戦に根負けした感じ。こういう試合で崩れないようにすれば完璧である。リガンが機嫌悪そうに投げてたのが印象的だった。それにしても横浜の打線はかなりよくなっていて、低めのいいコースをヒットにしたりしている。マシンガン打線の復活か。

確かに三浦はよかったが、バントを絡めるなどもう少し策がなかったものか。2戦連続で0点に抑えられるような投手陣ではなかった。

 4月7日(水) 0−17  対横浜 2敗

 前川 1敗 12.60
前川-江草-吉野

同じく試合を壊した前川。球が軽い、球が高い、コントロールも悪い。伊良部と共に、何が悪いか指摘ができないくらい悪い。4番手以降の投手がヤバイとは思っていたがいくらなんでも悪すぎる。

初もの大嫌いな阪神らしく、たったの2安打、5併殺打。まあ守りのリズム・・・というか投手が悪すぎたので打撃のリズムが狂ったのもあるが。次に期待。

 4月6日(火) 4−5  対横浜 1敗

 伊良部 1敗 9.00
伊良部-牧野-リガン

さっさと試合を壊してくれた伊良部。予想通り。もう辞めろよ。投げてる時も集中力のない顔をして、交代でベンチにいる時も試合を見ずにあさっての方向を見たり。もう試合に来なくて結構です。

史上最強打線は健在。今岡の2打席連続本塁打に加え、キンケード、藤本のラッキーなタイムリー。今日は相手投手の加藤がよかった。4点も取ってれば十分。

 4月4日(日) 8−5  対巨人 3勝

 下柳 1勝 4.50
下柳-リガン-吉野-安藤

下柳はストレートのコントロールがイマイチ。そんなに悪くなかったがもっとストレートをちゃんと投げて欲しい。それにしても仁志はともかく、清水の本塁打は反則だ。高橋の本塁打も、よく飛んだが甲子園ならわからない。巨人の打線は怖くないが東京ドームのボールがこわい。

金本の3安打3打点1本塁打2盗塁を初め、タイムリーあり、ホームランありのすばらしい攻撃。これが史上最強打線である。

 4月3日(土) 5−1  対巨人 2勝

 福原 1勝 1.29
福原-リガン-安藤-ウィリアムス

7回2安打そのうち1つが本塁打、という完璧なピッチングでした。オープン戦のことを思うと、たまたまというのも考えられるので次の投球を期待したい。それにしてもペタジーニの最後の本塁打っぽいファールには驚いた・・・

矢野のホームランは運が良かった、というか東京ドームのボールが飛びすぎる。知ってました?球場によってボールが違うことを。今更ですが・・・。そういうわけで反則的なボールを使ってる巨人が裏目に出たということです。対してジョージの満塁本塁打は完璧でした。本塁打でしか点を取れなかったのが気になりますがね。

 4月2日(金) 8−3  対巨人 1勝

 井川 1勝 3.86
井川-安藤-ウィリアムス

いつも井川君は立ち上がりが悪いとはいえ、わからんのが明らかに流し打ちを狙ってる人間に対してなんで外を攻めるんだ?それが甘く入って元木なんぞに打たれおって・・・。安藤君はさすがのピッチング。オープン戦ぼろぼろだったウィリアムスはそんなに悪くないが全盛期ほどじゃない。

昨年の開幕戦は赤星のエラーのような守備のせいで負けたが、今年も赤星はまずかった。無死2塁からランナーを3塁に送れなかったのは情けない。負けていたらこれが敗因になっていた。3安打しててもあそこで送れなかったのはダメ。逆に1安打だったがあの場面で打った鳥谷は賞賛に値する。アレで流れが変わった。




オープン戦


 3月27日(土) 9−9  対ヤクルト 1敗1分

下柳-江草-石毛-牧野-リガン-ウィリアムス

下柳がまた微妙な結果で。。。。5回2失点であります。江草、石毛はもういいや、2軍で。なんか投手陣が微妙だな〜。ウィリーはまた救援失敗してるし。

もう打線は金本、キンケード頼みでしょうか?1番に藤本をもってくれば楽になるかもしれないが鳥谷らしいし・・・・。投手陣、打撃陣ともに微妙なままオープン戦終わりました。メジャーとの遊びでどうにかなることを願っております。

 3月26日(金) 2−1  対横浜 2勝1敗

 井川 2勝2敗 3.86
井川-モレル-吉野-牧野-安藤

井川君ががんばって6回無失点。この時期にそんなことをされると逆に不安かもしれない。開幕戦は上原だろうから敢えて伊良部をぶつけて負けるのもいいんじゃないかと思うが。。。

ジョージが本塁打、打率は1割台。やっぱり関本の方がいいんじゃないですかぁ?

 3月25日(木) 3−4  対横浜 1勝1敗

 ウィリアムス 2敗1S 6.75
福原-前川-リガン-安藤-ウィリアムス

前川、薮に続き心配な福原君。もういいや。シーズンでしっかりやってくれ。防御率2.50ならそんなに悪くない。しかしまたも救援失敗のウィリー。もう疲れてるんですかね??

 3月23日(火) 2−3  対中日 1敗

 江草 2勝1敗 3.00
藪-江草-モレル-牧野

5回2失点。ボーダーラインにいる薮さんにしては微妙な結果。他にいない気もするが・・・。この人も前川同様、ヤクルトや巨人には投げさせたくない。

さて、そろそろ疲れてきた打線は中日相手に4安打。しかも打たなきゃならん相手に抑えられている。若干心配。

 3月21日(日) 5−6  対近鉄 2敗

 ウィリアムス 1敗1S 7.36
伊良部-リガン-安藤-ウィリアムス

さて、去年のこの時期から1年通してずっと言ってきました。伊良部は使えない、と。去年13勝??たまたま打線がつながっただけですよ。防御率3.85。先発するならしっかりしてもらわないと困る。

ついに桧山さんは打率1割を切ってしまいました。浜中の方の具合にもよりますがスタメン固定とはいかなくなりそうですね。投手によって使い分けられるといったところでしょうか。

 3月20日(土) 0−4  対近鉄 1敗

 井川 1勝2敗 5.40
井川-下柳

6回2失点の井川はもうどうでもいい。なんとなく開幕戦はやられるような気がするがシーズン通して15勝はしてくれるだろう。問題は下柳。2回3安打2四死球。今年は8勝止まりなのだろうか?

岩隈はよかった。野口はたまたまの2安打、赤星はしっかりとらえて3安打。その他はなすすべなしという感じ。ちなみにまたまた鳥谷1失策。

 3月18日(木) 4−3  対広島 2勝

 吉野 1勝 0.00
前川-牧野-吉野

6回3安打3失点。自責点0なので結果としてはなかなかだが相手は広島カープ。。。。左は江草と比べられると思われるので一応合格か。広島や中日相手なら投げさせてもいいが。

金本さんは調子がいいですね。阪神に来てから広島時代よりよくなってるんじゃないでしょうか。果たして1安打2失策の鳥谷の処遇やいかに。

 3月17日(水) 9−0  対広島 1勝

 福原 2勝 2.00
福原-杉山-モレル

立ち上がりが心配されたが、結果は満点。内容は微妙だが結果を出したので先発ローテ内定でしょう。シーズン通して7勝といったところでしょうか。

鳥谷が3安打打ったことでマスコミはもちきり。これで開幕ショート決定とまで言われていた。たった1回3安打打ったら内定とは。4割、5割を超えてる関本、藤本のがんばりはなんなのだろう。

 3月14日(土) 10−3  対巨人 1勝

 江草 2勝 2.25
 安藤 1敗1S 2.25
藪-石毛-江草-吉野-安藤


立ち上がりが悪いですね。いつもながら。それ以外はなかなかの投球だと思いますが。石毛、江草は予定されてたんですかね。果たして薮はローテに入れるのか。

片岡が固めて打ってきましたね。それでも僕は関本を推しますが、どーせ関本は出れないんでしょうねぇ。今日もショート争いは藤本の勝利でした。桧山、アリアスは相変わらず。

 3月13日(金) 8−6  対ヤクルト 1勝

 井川 1勝1敗 7.00
 ウィリアムス 1S 3.00
井川-石毛-牧野-ウィリアムス


井川君はこの時期いっつもこんなもんですよ。それでシーズンでは結果を出し続けているのだからもう何も言いません。ウィリアムスだってたまには点取られるだろうし。

浜中君の肩の具合はどうなんですかね?浜中が出るなら桜井を2軍で使うのも頷けますが。そして、やっぱり片岡より関本と思うんですけど。。。

 3月12日(金) 2−3  対ダイエー 1敗

 安藤 1敗 4.50
伊良部-福原-安藤-リガン

5回5安打2失点。まあ、前川よりはマシでしょうか?人数がいないので先発ローテに入るのはいいですが、2番手とか3番手とか言うのはやめてあげてください。福原君も微妙ですねぇ。

藤本君が一人がんばってましたね。もし開幕ショートを鳥谷と判断する監督なら、今年の阪神はBクラスの危険があります。

 3月10日(水) 2−2  対西武 1分

前川-モレル-吉野-ウィリアムス

5回2失点。結果は悪くないが、内容は悪い。5回で9安打ってのはちょっと・・・・。僕は薮の方がいいと思う。薮は岡田にも嫌われてるのだろうか?

桜井がおとなしくなってきましたね。それでも桧山よりはマシですが。今年の関本の処遇はどうなることやら。

 3月9日(火) 6−2  対横浜 1勝

 江草 1勝 1.50
江草-杉山

やっぱり江草はいいです。先発ローテに入れば6,7勝はするんじゃないでしょうか。前川をローテに入れる構想らしいですがお願いだからやめてください。杉山も悪くないがやや不安。

最近鳥谷と比較されてる藤本がかわいそうになってきました。今の藤本は出来すぎですがそれを抜きにしても明らかに差があります。桜井を2軍で慣れさせるとか言う前に、鳥谷を2軍で慣れさせる必要があると思うのですが。

 3月7日(日) 2−4  対オリックス 3勝1敗

 井川 1敗 9.00
井川-伊良部-リガン-モレル-ウィリアムス

下に同じです。雪が降ってて寒い中、まともな野球はできません。井川君、次がんばってください。しかし、伊良部のモーションはパ・リーグのオリックスにさえ盗まれてるようです。少しは改善しろよ。。。。モレルは1回を3人で抑えましたが僕は信用してません。

それにしても桜井はいい!関本もいい。チャンスでのことを考えたらアリアスをはずしてもいいと思いますね。

 3月6日(土) 7−2  対オリックス 3勝

 福原 1勝 4.00
福原

なんていうか。。。。コールドになるくらい雪が降ってて、吐く息も白くて。そんな中のバッティングやピッチングなんて何の参考にもならないので、鳥谷がホームラン打とうが、阪神が5回10安打放とうが、福原の出来がいいのか悪いのか微妙だろうが関係ないですね。

 3月4日(木) 8−3  対ロッテ 1勝

 前川 1勝 6.75
前川-筒井-石毛-三東-牧野

先発ローテに入れるつもりなのかどうか知らないがロッテ相手に4回3失点では話にならない。2軍でがんばってくださいよ、前川さん。オリックスから来た牧野はいいね。ルーキー筒井もなかなか。今後に期待。

藤本、関本は絶好調。でも関本なんかは使ってもらえないんだろうなぁ〜。かわいそうに。俺が監督なら使うのに。噂の鳥谷君はようやく初ヒットが出たようです。

 2月29日(日) 8−0  対オリックス 2勝

 杉山 1勝 0.00
杉山-江草-吉田-牧野-吉野

結果的には5回1安打無失点の杉山君。内容は結構イケてなかった。先発ローテには入れませんね〜。ま。3年後くらいまで我慢してください。江草君は僕のイチオシです。1軍でがんばってほしいですな。

まだ打てない鳥谷君。藤本との違いは長打力だ!とでも思ってるのでしょうか?振りが大きくバットに当たる気がしません。逆に藤本君はシャープに2安打。ここにきて違いをハッキリさせ始めました。そして、なんといっても関本と桜井!僕にとっては関本は昨年も1軍の力を持っておりましたよ。嫌われてたんですかね。桜井は今年結果を出しまくってますが、岡田監督は「今年は2軍!」と言ってるそうです。これで開幕2軍なら岡田はもう監督して終わりですがね。

 2月28日(土) 9−5  対オリックス 1勝

 三東 1勝 9.00
福原-石毛-三東-安藤-モレル

何度も何度もチャンスをいただいてる福原君はいまだ結果をだせず・・。そろそろ二軍に落とされる時期でしょうか?モレルは二軍です。紅白戦見ましたが話しになりません。それにしてもオリックスに放出された谷中君はダメダメでしたね。

噂の鳥谷はノーヒット。噂の外人キンケードは1本塁打。阪神に来た外国人はオープン戦だけ大活躍してシーズンでこけるという傾向がありますが、今のところその傾向に従ってるようです・・・・






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