愛、勇気、犠牲、嫉妬、友情、死・・・などなどが入り混じったラブロマンス

ファイナルファンタジーIV

 
僕が小学5〜6年生の頃の作品でしょうか。FFの最高傑作ですね。
何度やっても飽きません。
ゲームを始めるとやたらと長いオープニング、そして全身黒ずくめというどう見ても悪役の主人公
最近のRPGではありがちな敵だと思ってたら実は肉親だったという展開。
ドラクエしかRPGをやったことのない僕にとっては斬新なことこの上ない。
なにせFFはもちろんスーファミのRPGが初めてだったわけですから一回目はもうわけがわかりません。
前列・後列の概念なんざ知る訳ないのでリディアを前列に出して一撃死させたり
レビテトが戦闘以外で使えるなんて知らないまま幻獣の洞窟を死に物狂いで突っ切ったり
リフレクを敵にかけるなどという戦法は夢にも考えずアスラに何度も殺られたり。
若気のいたりですね。
回数が増えていくにつれ仲間が外れる手前で装備をはずすのはもちろん
金を増やしたりエクスカリバーを増やしたり邪道なプレイに変わっていきましたが。

最終メンバー全員レベル99というのは当時はいろんな人がやってた当たり前の出来事だったので
やり込み派としてとりあえずパロムにメテオを覚えさせたり
ケアルラすら使えなかったローザが捕らわれ身の間にホーリーを覚えて帰ってきたり
召還魔法を集めるべくひたすらゴブリンを初めとするザコ敵を血祭りにあげたり・・・・などなど
人がしないようなことをやっておりました。
おそらく総プレイ時間はかなりのものだと思います。
ヒマだったんですねぇ、僕は。
ホント無駄にやりこんだゲーム・・・。

これだけやりこんでおいてエンディングはあまり見てないです。
だってボスの所に行くのもめんどいし、ボスも結構強いし・・・・。
だから覚えてることと言えばセシルの部屋のベットが二つになってたことくらいですかね。
そうそう、カインが恋に破れ、試練の山に現実逃避したのも印象的でした。
あの山で何を鍛えるつもりだったのでしょうか。
ちなみに捨てゼリフは今の俺にはお前たちを祝福することは出来ん・・・
ここまで言われてもセシル・ローザはカインの気持ちに気づいてないようでした。かわいそうに。
しかし、そんな親友の気持ちを知らないセシル君の愛も半端じゃありません。
人前で抱き合うなんて朝飯前。
自分の女のためならよその国の宝を平気な顔でもらいに行くし
世界の平和より女の命を迷わず選ぶ最高な男。
僕はそんなセシルに乾杯です!

このゲームの一番の泣きどころはパロムとポロムが石化するとこ。
セシル一行を助けるため、彼らを押しつぶそうと迫ってくる壁を止めるため二人で自ら石化するのです。
「楽しかったぜ」 「本当のお兄様が出来たみたいで嬉しかったですわ」 と泣けるセリフじゃありませんか。
昔のゲームだけにすべてひらがなで書かれてるのが若干感動を薄れさせますが・・。
しかし、なんと言ってもここでパロムとポロムが抜けてしまうと大事な戦力が!
黒魔道士と白魔道士が抜けて、残るのは中途半端な戦士と、使えないエンジニアと、モンクと、ボケの進んだおじいちゃん・・・・。
いや〜、メガース三姉妹には苦戦しましたよ、ホント。リディアといい、パロム・ポロムといい、このゲームは子供が大活躍です。
もっとがんばれ、大人。

こういうの書いてたらやりたくなってきた。またやろうかな??

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